香港観光は公共機関でブラブラ

街をぶらぶらするのはやっぱり地元に密着した交通機関が楽しい。タクシー使うと確実だけど目的地以外、その国の本当の文化を感じられないから、余程のことがない限り使いたくないのが私の信念。実際はコストも安くて余った軍資金で美味しいもの食べれるからかも(笑)

と言うことで今回は香港の公共移動機関の観光体験。オクトパスカードを買えば地下鉄やバスは日本の「suica」同様な使い方ができます。知らない街だとこう言う電子式チケットは便利。

有名な展望台があるビクトリアパークには「ピークトラム」と呼ばれるケーブルカーでいけます。もちろんオクトパスカードで...展望台は天気が悪いと何も見えません(笑)



香港は英国が昔、統治していた関係で英国文化が根付いているせいか二階建てトラムが走っています。どこかに行く目的はなくても乗車してみる価値はあります。但し、香港市民も使うので混んでますから情緒を味わうことは不可能ですが....


こんなに看板が道路に突き出していて大丈夫かと心配になります。





ハリウッドのように道路に埋め込んだスターのプレートはスターアベニュー・オブ・スターズ(星光大道)にあります。やはり一番有名なスターはブルース・リーでしょう。銅像もダイナミックでみんな記念撮影してます。個人的にはジェット・リーも好きです。



見るには香港島から海を渡らなければなりません。電車等もありますがここはスターフェリーと言うカーフェリーで「九龍 尖沙咀〜香港島 湾仔」を移動、もちろんオクトパスカードで...


無料の番外編です。上記の右はセントラルにある世界で一番長いと言われているヒルサイド・エスカレーターです。途中に国際美食エリアあるSOHOも通過するので行ってみる価値はあります。


また、銅鑼灣で正午に行われるヌーンデイガンもお勧め。毎日、時報として空砲を鳴らす儀式で英国統治時代から続いています。途中、徒歩で地下道を抜けますが、こんなところ歩いていいのか少し不安になる地下道です。秘密基地みたいでわくわく(笑)

楽しくドキドキしながら街を歩きましたが、流石に到着した時の空港からホテルは夜遅かったことありタクシーで、帰りも帰国便が早朝だったので空港近くのホテルに前夜に移動したので、そのときはバスで空港まで行って、空港とホテル間は無料送迎バスでした。