あなたはコーヒー党?、それとも紅茶党?
珈琲とアルコールのカクテル?
欧州の冬は寒い。
でも、意外と現地の人たちは室外で平気でカフェしてる。
私にはちょっと無理なので室内でお茶にした。たまには珈琲以外の飲み物でもとメニューを見たら、「アイリッシュコーヒー」の文字が...
注文してみた。これがアイリッシュコーヒーとの出会い。
グラスで出てきたのでちょっとびっくり。飲んでみるとウィスキーが入ってる。流石に寒いときには珈琲だけでは無理なのかな、アルコールが入ってるから温まる。
同じようなホットな飲み物に、日本では馴染みがあまりないシナモン入りのホットワインがある。日本で言えば甘酒に当たるのかな~~
紅茶にウィスキーを入れるとアイリッシュティーと言われてる。流石にアイリッシュと言うからスコッチではなくアイリッシュウィスキーが本物かな(笑)
昔から紅茶にはブランデーは知ってたけど珈琲や紅茶にウイスキーは知らなかった。
アイリッシュコーヒーは寒いときは温まって本当に美味しい。珈琲のように香りが強い飲み物にはウィスキーはピッタリ。しかし、香りが良い紅茶はウィスキーよりブランデーが相性が良いと思います。
紅茶のお話
ところで英国(UK)と言えば珈琲より紅茶が本場。同じ紅茶でも日本で飲む場合とUKで飲む場合では味が違う。UKで飲むほうが少し苦く感じます。
なぜか、答えは水のようです。日本は軟水、UKは硬水なので味が違ってくる。私はなんとなくUKの紅茶が好き、日本では味わえないからかも。
私が水の違いを実感したのはホテルに備え付けのお湯を沸かすポットを見たときです。ポットの中を良く見ると白っぽくなってる!! 硬水のせいでカルシウムなどがどうしても付いてしまうからかな~~。こんな水毎日飲んでたら胆石とかなりそうでちょっと怖いけど紅茶は味が絞まった私好みになる...
UKに旅行とかで行ったら、紅茶を味わって日本の紅茶との違いを実感しましょう。
どうせ紅茶を飲むならゆっくり味わえるアフタヌーンティーがいい。残念ながら私は本格的なアフタヌーンティーはUKでは試したことがないのだけれど...(涙)
紅茶は一般的に3種類、ストレート、ブレンド、フレーバーと呼ばれる分類があります。私の好きな紅茶は月並みですが、
ストレート :ダージリン
ブレンド :イングリッシュブレックファースト
フレーバー :アールグレー、アップルティー
最近は美味しい紅茶を店頭や通販で簡単に購入できるから嬉しいですね。ストレートのダージリンにはケーキが合います(笑)