1日乗車券を駆使して函館巡り


北海道新幹線が函館まで繋がったけど停車駅は新函館北斗駅。地理的に函館駅を通過するのは無理なのはわかるけど駅名に「函館」って単語を入れるのは少し違うきがします。東海道新幹線の「新横浜駅」はちゃんと横浜市だけど「新函館北斗駅」は函館市ではなくて北斗市だし。東京からだと函館を訪れるには新幹線より飛行機のほうが便利だからあまり関係ないかな(笑)



函館観光には便利な1日乗車券(市電・函館バス共通1日・2日乗車券)などを利用するのが一番です。いろいろ行くにはコスパも抜群で広範囲に移動できます。バスを使えば郊外のトラピスチヌ修道院(右)にも簡単にアクセス可能。



函館と言えば最初に思いつくのが朝一などの市場、いつも人で賑わってます。新しくできた金森赤レンガ倉庫のショッピングモールも雰囲気抜群。ちょっと変わった場所としてはなぜか函館にバカラのガラス製品を集めた金森美術館バカラコレクションがあります。バカラが好きな人はパリのバカラ美術館に行かなくても雰囲気を少しは楽しめます。




函館は地理的にロシアと近いためロシアとの関係がわかる建物、旧ロシア領事館(左)や函館ハリストス正教会などがあります。残念ながら旧ロシア領事館は外見のみの見学ですがロシアの雰囲気がわかります



旧函館区公会堂は外観も素敵ですが、建物内も十分に楽しめます。また2階からの眺めも一見の価値ありです。観光すると、どうしても足休めしたくなります。お勧めは【函館市旧イギリス領事館】カフェ(右)です。観光の途中に英国の雰囲気を味わいながら紅茶をゆっくり飲んで元気を取り戻しましょう。市電(5系統)の末広町電停から歩いて約5分で辿り着きます。