今回の目的はコスト優先で移動することが目的なのでオプションが出来るだけかからない前提で購入しました。ただし、早朝便や最終便は時間的に厳しいので最低料金にはなっていません。コスト優先なので往復で違うLCCの航空会社を利用することになりましたが航空会社毎の違いもわかりました。
東京駅 ⇔ 成田空港第3ターミナル
東京シャトル、THEアクセス成田があり、どちらも1000円
(予約すれば東京シャトルは900円)
成田空港 ⇒ 関西空港
JetStar
合計 ¥5170
運賃 \4790
国内線空港施設使用料(HJ) ¥380
オンラインで予約するとオプションなしを選択しても自動的にオプションが追加されました。最終的に決定するときに必ずオプションを外す必要があります。また、JetSartを利用するときの注意は機内持ち込みルールがLCCで一番厳しい。HPの説明によると
機内にお持ち込みいただけるのは、合計7kgまでとなります。
キャリーケースなどのお手荷物1個とハンドバッグなどのお手回り品1個の計2個
エコノミークラスの「Starter FlexiBiz」運賃の場合は、7kgまでのキャリーケースなどのお手荷物1個とノートパソコンなど座席下に収まるサイズのお手荷物1個をお持ち込みいただけます。機内にお持ち込みいただけるお手回り品の例は、以下のとおりです。
→ハンドバッグ、文庫本、財布、ノート型パソコン、コート、傘
冬場のコートが含まれるのはかなり痛いです。しかし、最近はキックスターターで出資を募っている「エアポート・ジャケット」のようなコートに手荷物を一杯収納するようなコートが出てくるとこういう規制もしょうがない(笑)
でも、コートとジャケットの違いはどう理解すればいいのかな、最近は中間的なファッションも多いし。私の考えでは一般的には室内で脱がないでも失礼にならないのがジャケットかな(笑)
関西空港 ⇔ 成田空港
Vanilla Air合計 5,970 JPY
運賃 (4,990 JPY)
旅客サービス施設使用料 - 国内線(380 JPY)
支払い手数料 (600 JPY)
「Vanilla Air」は少なくとも10Kgなので「JetStar」で問題なければ、例え、お土産分がプラスされても問題ないと思うので今回は気にしていません(笑)
出発の前日午後に以下のメールがきたけどPCのアドレスで登録したのでスマホから確認しなかった。遅延理由が凄いですね、さすがLCC~~~(笑)
【VanillaAir】出発時刻変更のお詫びとご案内
お客様各位
このたびは、バニラエアをご利用いただきまして誠にありがとうございます。以下のとおり、お客様のご予約便の出発時刻が変更となりました。お客様に多大なるご不便をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。
遅延便 2017/03/17(金) JW704
KIX 大阪 関西 12:55 → 15:55
→ NRT 東京 成田 14:30 → 17:30
出発と到着時刻はすべて現地時間で表示されています。
【遅延理由】
乗員調整のため
出発時刻変更に伴い、バニラエアでは以下のお手続きをご用意しております。
*お手続きは、フライト変更または払い戻しのいずれかを1回のみ可能です。
*旅行会社経由にて、ご予約頂きましたお客様は各旅行会社へお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
フライト変更
2週間以内の、空席のある同区間の弊社便に追加料金なしでご搭乗頂けます。
フライトを変更する >
払い戻し
航空券に記載された搭乗日より30日以内に払い戻し専用申請フォームからご申請ください。最短1か月、最長3か月以内にご返金致します。
払い戻しする >
ま、前日メールだから確認しなかった私がいけないんですが...
関西空港 ⇔ 神戸三宮
神戸-関空ベイ・シャトル
片道 1850円 往復 3000円
たまたまネットで調べていたら、今回は3月31日まで往復乗車券が200円引きでコンビニ購入が可能なのがわかったので2800円で購入しました。神戸空港から三宮まではポートライナーで往復で660円
往復 \1000×2+\5170+\5970+\2800+\660=\16600
LCCがいろいろな諸経費で1000円程度アップしてしまったのと、LCC以外の交通費も意外とかかるけど片道8300円程度で行けたのは大満足。
実際に使ってみた感想
JetStarはWEBチェックインしてプリントアウトして空港へ行ったのでゲートで重量チェック。HPやネットではコートを含むと書かれています。永久保証は出来ませんが、余程、詰め込んだコートでなければ調べられないようです。実際、ゲートで、私が見た限り、機内持ち込み荷物品の計量ではコート類は誰も調べられていませんでした。
個人が書いている実体験なしのネット情報はいい加減ですね。因みに私はビジネスバックのみで約3kg。
Vanillar Airは空港カウンターでチェックインしました。お土産を入れて少し膨らんだビジネスバックなのかカウンターで目視されただけで、後はどこでもチェックされませんでした。今回は大幅遅延3時間があったので厳しくなかったのかもしれません。遅延は腹立たしいですが、地上職員の対応が良かったので嫌な気分にはなりませんでしたが...
ベイ・シャトルは海の状態で船酔いが厳しい人は微妙かも。私が乗った行きは海が低気圧の影響で荒れていた、ほとんどジェットコースター状態。天候に影響されそうですね、フェリー乗船は(今回はJetStarもかなり揺れてました)。
バスは行きは東京シャトル、帰りはTHEアクセス成田を利用してみました。東京からだと予約はなくても問題ないですが、途中乗車の銀座とかは予約しないと乗れない可能性があります。東京駅では行きはTHEアクセス成田のほうが乗り場がわかりやすいかもしれません。また、どちらのバスもスマホ充電用のコンセントがありました。帰りのバスでは意外と便利です、このコンセント。
飛行機と船で神戸に旅行できるって、旅行としては最高ですね
予約タイミング等で移動手段とホテルを別々に予約するよりツアータイプのほうが安い場合もあります。どうするか悩むのもまた楽しいですが...(笑)
>>『東京から神戸(三宮)までコスパ良く移動する方法』ページ