3月に開店した志木にあるブリュワリー「SHIKI BEER」訪問


4月15日(日)15~21時 オープンイベント(志木駅南口 Hula)を行う『SHIKI BEER』のブリュワリー(ビール醸造所)の「タップテーブル」をイベント前に訪問してみました。




場所は東武東上線志木駅からバスで15分ぐらい離れたビルの1Fで、オープンイベントとは別の場所です。

歩くと40分前後かかるので国際興業バスに載って「上宗岡二丁目」で下車して直ぐです。ネットで調べると「市民病院入口」と言う停留所と書いてあるレストラン情報サイトもありますが、現在はそのような停留所はありません。




バス停を降りてそのまま進んで交差点を右に曲がってすぐのビル1Fの一角にあります。基本は金曜日と土曜日の16時~20時だけの営業のようです。あくまで試飲が主な目的の「タップテーブル」です。注意しないと店の前を通り過ぎてしまいます!!

現在はタップルーム営業は「金曜日のみ夜の部(17〜21時まで)」のようです。行くときはホームページで確認したほうが賢明ですね(笑)

16時過ぎに着いた時は4人ほどしかいませんでしたが、17時前には徐々に人が増えてきたほぼ満席状態になるほど盛況でした。





八畳程度のスペースにテーブルが一つあるだけの場所で試飲します。10人も入れば満杯状態になるほど狭いスペースですが素敵な空間。





今回、ビールは3種類しかまだありませんでしたが、すべて500円(300ml)でとてもリーズナブルな感じ。ピーナツ程度のつまみが100円と200円で準備されてました。




ホームページのビールの種類は

001 WIT         ABV 5.4%    しばらくの間欠品
002 SAISON        ABV 6.5%    発売中
003 WEIZENBOCK     ABV 8.3%    しばらくの間欠品
004 BELGIAN BLOND   ABV 7.0%    4月発売
005 BROWN ALE     ABV 6.1%     4月発売
006 DARK STRONG ALE ABV 8.8%    2018年11月発売予定
007 BLACK SAISON   ABV 5.9%    4月中旬発売予定

3種類は多分、SAISON、BELGIAN BLOND、でもIPAは一瞬、どれに相当するのかわかりませんでしたが、たぶん、BROWN ALE。SAISONは私としては特徴がなさそうなので、それ以外を試してみました。

最初に「BLOND ALE」グラスの影響もあるのかもしれませんが、ベルギービールの「デュベル」に感じが似てました。「IPA」はホップが効いていてほろ苦い感じが男性的な感じに思えました。

このコクと味が500円で味わえるのは「飲み得」って感じですね~~~

帰り際に、内部を写真を撮らせてもらいました。コンパクトにまとまっていて、こんなビルの中でも特徴あるビールができるんだなと感心してしまいました。




ワンテーブルなので1人で来てもお客と楽しく話せるし、ブリュワリーのご主人(矢野利治さん)も気さくな感じで本当にリラックスできる「タップテーブル」空間でした。

池袋から東上線とバスを利用して45分程度で到着できますが、金曜日、土曜日の2日、4時間ずつしか営業していないのでいわゆる、幻のお店になるのかもしれません!