今は昔、EURO(ブリュッセル)とUK(ロンドン)の距離

英国が2年後にユーロ離脱、でも英国総選挙結果は暗雲が~~~!!
欧州がユーロ化してくると大陸と英国の「距離」も「政治」も身近になってきたのに、何か逆戻りです。

折角、ユーロトンネルが繋がって「陸続き」になったのに、トンネルまでは閉鎖しないでしょうが...(笑)



今回の話題はブリュッセルからロンドンまで行き方です。
まだ、ユーロトンネル(Euro Tunnel)が出来ていないときは海を渡る方法はフェリーか飛行機でした。

昔は、飛行機でいく場合はベルギー側はザベンタム空港から英国側のヒースロー空港でフライト時間は1時間前後。





車で行く場合はフランスのCalaisまで運転してカーフェリーで英国のDover経由でロンドンを目指すか、ベルギーのOstendからカーフェリーでDover、いまはRamsgateになってるみたいですが~~。数時間かります。

英国滞在が週末だけとか短期間でなら、カーフェリー乗り場に車を置いてDover → Londonは電車と言う方法もあります。大陸と英国だと車の運転が反対ですからね、それにランドアバウトの回り方も微妙に違うし~~

今は日本からカーフェリーの予約が出来るサイトもあるんですね、それも日本語対応してるなんて!



今、一番簡単な移動方法、私はまだ載ったことがないのですがユーロスターの列車の旅になりそうですね。2時間ほどの乗車時間でロンドン到着です!





日本からチケットも予約購入しておけば、現地で困ることはありません。
私の経験から言うと現地で購入するとき困るのは言葉より、何処の窓口で購入したらいいのか良くわからないことです。特に大きな駅だと窓口が一杯あってなかなか見つけられないときがあります(笑)


しかし、こんなに大陸と英国間は便利で近くなったのにいまさら、ユーロ圏離脱なんて、世の中、最近、変になってきてしまったのかな?? 

喉もと過ぎれば何とやらで、第二次世界大戦の記憶が薄れてしまったのかな??
いまの英国には少し当惑します。でも、ユーロを固辞して参加していたのは潜在的に離脱意識があったのかもしれませんね。