国内では不便なデルタ航空マイレージ特権、早めに消費しないと...

デルタ航空マイレージの特典航空券で数回、アジアに行ってますが最近使ってなかった。まだ、残ってるので国内で使うことにしました。



全然、デルタは使ってないのでマイレージカードもランクは最低になってました。と言うことで、クレジットカードを作ることにしました。





マイレージグループ

航空業界にはグループが三つあり、ほとんど会社がそのどれかに属しています。スターアライアンス、ワンワールド、スカイチーム

スターアライアンス ユナイテッド、ルフトハンザ、ANA
ワンワールド    アメリカン、ブリティッシュ・エアウェイズ、JAL
スカイチーム    デルタ、エールフランス



デルタ航空のマイレージの特徴

各グループを良く見て見るとスカイチームだけは日系の航空会社が入っていません。つまり、国内でマイレージ特権が使えない。しかし、ある条件をクリアすれば国内でも特権を使えますが、デルタ航空の前身のノースウェスト航空時代からの経過を見ると不安が一杯です。

有効期限

もともと、ノースウェスト航空時代はマイレージは無期限でしたが、デルタ航空に買収された後、一時、確か有効期限が他の航空会社と同じ3年に短縮されました。流石に反発が多かったのかいつの間にか無期限に戻ったけど...

国内特権

数年前までマイレージカードがメダリオンか、提携クレジットカードを持っていれば、以下どちらかが可能でした。
 -3万円/年までのJTB旅行クーポン
 -スカイマークの搭乗券

今は両方のカードを保持してないと、スカイマークしか使えなくなってます。

デメリット

国内が弱く、スカイマーク利用では「本特典は、日本在住で、スカイマイル メダリオン会員もしくはスカイマイル提携クレジットカード(本会員)をお持ちの会員の方にご利用いただけます。家族会員の方は対象外です。」と基本、本人しか使えません。

メリット

普通、国内LCCだとマイレージが付かないのですが、デルタ航空では「1回搭乗ごとに500マイルをゲット」できるキャンペーンを継続して行っています。マイルの有効期限も無期限なのが嬉しい。




提携クレジットカード申し込み


 アメリカン・エキスプレス、JCB、SuMi TRUST CLUB、ダイナースクラブがありますが、今回はクレジットカードというよりマイレージ消費が主なので年会費が少ないカードにしました。

テイクオフJCBカード

一番手頃な年会費1500円のテイクオフJCBカードを選んで申し込んでみました。

カード申し込み

デルタ スカイマイルJCBカード』のページで申し込みをします。デルタのマイレージカードがあるのでオンラインで簡単に申し込めます。

オンラインで申し込む場合はネット対応のMyJCBにも自動登録になるので「MyJCB」と「カード」の「パスワード」と「暗証番号」は最初に決めておく必要があります。

最初にマイレージ番号を入力して後は、指示通りに記入して送信すれば終わりです。指定されている銀行の口座を選択すれば送信後に、銀行口座の記入ページが表示されます。

銀行口座設定

口座情報を記入すると銀行のオンラインページに繋がり、そこで指示通りの設定をして終わりです。私の場合、インターネットバンクを使用できるようにしてある口座だったのでオンラインですべて済みました。提出書類は今回は何も必要ありませんでした。

以上で後は、審査待ちになります。

申請後のメール

土曜日の午後に申請しましたが意外と早く処理が済んだようです。

1)「カードオンライン入会受付完了のご案内」が直ぐにきました。
2)「カードオンライン入会判定結果のお知らせ」が75分にきました。

そのほかに銀行からも確認メールが同時刻にきました。

スカイマーク利用開始時期

メールにはカード到着まで「休みなどがある場合は10日以上」と書かれています。
私の場合は丁度、一週間後にヤマト運輸の宅配便でカードを受け取ることができました。

また、デルタのホームページには「新たにスカイマイル提携クレジットカード(本会員)をお申込みの場合、そのクレジットカードを 2ヶ月ご利用になったあとから、本特典をご利用いただけます。

なので最低でも2ヶ月ちょっとは有効にはならないようです。年末には国内フライトが楽しめるといいですが...(笑)



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