座席(シート)の「あるある」体験談

移動する時や休む時になどに大切なものは座席。その場の環境が良ければリラックスできるけど、たまに不快に感じることもあります。ちょっとだけドキドキた座席に関わる「あるある」体験談です。






香港マカオ間フェリーの後部座席でバトル

全席指定席の1時間ほどのフェリーの船旅。私の後ろに座っていた男性に、後から来た女性の親子連れが男性に座席券を見せて座席を変わるように話してました。最初は穏やかに話していたのですが、男性が変わる気がないとわかると怒鳴りあいになりました。男性は捨て台詞を言って席を移動しました。乗務員は何もしないなんてありえない。



レストランで案内された座席

かなり前の米国の地方都市での出来事ですが、午後の昼過ぎ、お茶+αで20席程度あるレストランへ。眺めのいい席に客は1組しかいないのに、何故か入口の横のテーブルに案内されました。ウェイトレスは明らかに明らかに差別、だって後から来た白人達は奥の眺めのいい席にエスコート。何だかんだ言っても米国は、まだまだ差別の国、今の大統領見れば納得しますね。





エコノミーグラスのリクライニングでのバトル

ビジネスクラスだと気にしないのですがエコノミークラスだと夜間便の睡眠タイムは大変。暗くなってから後ろを確認してリクライニングシートを2段下げましたが、30分ほどして急に押される感触が~~。後部座席の男性が膝をわざと立てていました。夜中にトイレに行って帰ってきたら勝手にリクライニングを元に戻してあった。けんかするのもいやなのでそのまま寝て、朝起きてみたら後部座席の高校生らしき若者は自分のリクライニングは全開で寝ていた、ヤレヤレ。


ビジネスクラスが一つしか取れないでトラブル

昔の話ですが欧州からのJALの帰国便でビジネスクラスから乗客が来て私の席と交換してほしい言われた。どうもカップルでビジネス席が1席しか確保できず離れ離れになるため、私のところにお願いにきたらしい。私は丁度、横一列独り占めしてましたから。
私はビジネス席には移動しないで違う空いてるエコノミーに移動。客室乗務員との会話を聞いているとどうも予約時はビジネス席が確保できていたのに実際は違っていたようですね~。現地スタッフは日本人だけじゃないから結構こう言う手違い多い。


新幹線の車内自動ドアは便利だけど最悪

普通は座らないのですが、混んでて良い席が無いと仕方なく自動ドア付近に座る事もありますが、新幹線の自動ドア付近はゆっくりできないので座席としては最悪です。人が通るならまだしも、デッキで休憩している人を間違って感知してドアが開くのは何とかできないものかな~~。便利さと不便さは紙一重ですが、自動ドアが用も無いのに開閉するのは安眠妨害です!


海外では、ある程度は主張しないと大変な目に合うことがあります。
しかし、我々、日本人は自己主張下手ですからね~~