著作権フリー名画の画像を無料で提供する世界の美術館




最近はブログ等でも画像の著作権が問題になって簡単には載せられなくなってきましたが、やはり有名など絵画などの写真を気楽に使いたい。スマホの壁紙等にも綺麗な絵画で気分展開したい。


そういうときに便利なのがパブリックドメイン(public domain)状態、言い換えると、知的財産権が発生していない状態または消滅した状態の画像をネットからダウンロードしてつかう方法です。

アメリカなどでは積極的に美術館がPublic Domain化して自由にダウンロードができるようにしてくれてます。

特に「CC0(著作権保護コンテンツの作者または所有者が著作権による利益を放棄した作品)」に対応し、私もたまに使わせてもらっている主な美術館をまとめてみました。

CC0になっている画像は、著作権による制限がないために画像を改変したり、拡張したりして再利用することができます。



メトロポリタン美術館』のページで右上の「Search」ボタンをクリック。後は英語で作者名などを入力すれば検索できます。

シカゴ美術館』は印象派のモネやルノワールなどのコレクションが一杯あります。

残念ながらこれ以外のアメリカの3大美術館「ボストン美術館」はまだ対応していないようですね。そう言えば昨年10月に名古屋ボストン美術館も閉館。

ロサンゼルス・カウンティ美術館』通称はLACMAと呼ばれています。「Search the Collection」の検索窓で「□ Show public domain images only」にクリックを入れて検索します。


アムステルダム国立美術館』は当たり前ですが、ゴッホなどが一杯あります。

愛知県美術館』は日本語名で検索でききるので楽です。日本ではまだまだCC0に対応した美術館は少ないのですが...


美術館ではないですが、世界中の有名な名画のPublic Domain(CC0かどうかはわかりません)の画像がまとめて展示されています。

パブリックドメイン 世界の名画


これらの美術館の名画の画像をダウンロードして電子ブック化したらパーソナルなコレクションが無料で作れそうですね~~