クラフトビール製造会社として2016年に設立されたブランドで、最初は醸造所に委託したオリジナルビールを販売していたが2018年6月から自社で醸造。
松本市内に2店舗の直営店、中町店と本町店がありますが、タップルームの雰囲気を味わうなら断然、「中町店」。松本周遊バスの東コース(210)の「はかり資料館」で下車すれば、直側の小路にお店はありました。
ただ、バス乗りは初めてなので歩いていく事にしました。10分ちょっとで着く距離なのでビール前の散歩に丁度いい距離でした。
「中町通り」のメインは観光地らしく綺麗に整備されています。タップルームはメイン通りから脇にちょっと入ったところにあります。注意しないとお店らしくないので見過ごしてしまいます(笑)
お店の1Fはスタンディング形式で6人ぐらい使えるカウンターとその周りで立って飲みます。2Fは行かなかったのですが、座って飲めるようになっているとのことでした。
値段は1パイントで900円、ハーフパイントで600円。種類は時期などによって変わるそうです。でも松本なんて、気楽に行けない距離なので何が飲めるかは運次第!!
パイントって単位を使うのはタップルームの流行なのかな?イギリスのホテルで初めて、この単位を聞いたときはどの程度の量かわからないで焦りました。
アメリカとイギリスで微妙に「パイント」の単位の量が違うのも...
私はIPA系のビールを注文、歩いた後のドラフトビールは本当に美味しい~~
IPA(Indian Pale Ale)とはインドに滞在するイギリス人にペールエールを送るために造られたビールで長期海上輸送中でも飲めるように防腐剤代わりにホップを大量に投入してあるビールなので香りと苦みが非常に強い。
地元ビールのお勧めがあれば最初にそれを飲むけど、わからない場合は取り合えずIPAが私の常用手段かも(笑)
勿論、他のビールも美味しかったです!!!