新宿から松本まで一番安い高速バスをオンラインで使ってみた




松本は東京から程よい距離で観光などに適しています。時々、行くには楽して、交通費は安いほうがいい。方法は自家用車、JR、高速バスなどがあります。

①乗用車
普通車 7000円前後 3時間


②JR
普通車 4000円 4時間
あずさ普通車指定席 6500円 2時間40分
お先にトクだ値 4550円
えきねっとトクだ値 5850円

・お先にトクだ値(1ヶ月前の午前10時00分から13日前の午前1時40分まで)
・えきねっとトクだ値(1ヶ月前の午前10時00分から当日の午前1時40分まで)

割引には会員登録必要で、これらの「トクだ値」の違いは「設定席数」と「きっぷ受け取り後の払い戻し手数料」


③高速バス
正規価格 3,800円 3時間20分~
オンライン決済 3500円
WEB4枚回数券 3050円/枚

WEB回数券は会員登録が必要


こうやって比較してみると会員登録などしなくていい高速バスのオンライン決済が一番使いやすくてコスト的にもメリットがあることがわかります。





そこで今回は高速バスで松本まで行くことにしました。初めて「バスタ新宿」から乗車して高速バスを使います。コストが安いケータイ乗車券(スマホで画面を表示)で乗車してみます。


先ずは『ハイウェイバス ドットコム』からクレジット決済で予約をします。

予約をするとメールが2通着ました。

①題名:[highwaybus.com]新規受付報告のお知らせ

予約番号などが書かれたメールがすぐに来ました。しかしいこのメールにはケータイ乗車券のURLは載っていません。


②題名:WEB決済完了のお知らせ

数分後に「ケータイ乗車券」のURLが書かれてメールがきます。このURL先に乗車時に表示する画面が繋がっています。



私はその都度、アクセスして表示するのが面倒臭いのでスマホで画面コピーして乗車時に見せました。

スマホが急に動かなかったりしたらどうするのかと思ってましたが、ケータイ乗車券を忘れたときは「運賃の支払いを行ったクレジットカード」で代用できるようです。

また、ケータイ乗車券の変更は、乗車するバス停を発車する10分前まで(続行便は始発停留所発車30分前まで)にWEBで可能だそうです。





高速バスの一番のデメリットは渋滞です。私の場合、「行き」はほぼ時間通りでしたが、「帰り」は高速道路の渋滞に巻き込まれて1時間ほど余計にかかりました。

到着後は自宅に帰るだけなので、問題はなかったのですが時間に余裕がない場合は注意が必要です。

最近の高速バスはトイレ付き、WiFi付き、ACコンセント付きなのでスマホがあれば時間潰し困らないので渋滞も気にならないかもしれませんが。