甲府駅そばにあるSADOYAワイナリーは歩いて行けて見学には最適

街中にある歴史あるワイナリー。駅の北口から東京方面に歩いて5分程度で到着、時間があれば寄って時間潰しににもなります。入り口の右にショップがあり、そこで見学ツアー(40分)を申し込みます。

基本は事前予約ですが、空いていればその場で申し込みが可能でした。コロナ禍なので後で連絡が着くように氏名などを記入させられました。

見学ツアーは数人のグループで下記のドアから暗い地下に入ります。係の人がドアを開けてくれますが、少しワクワクします。

実際に使われている樽が貯蔵庫にたくさん並べられてました。かなり広い地下空間なので全体的に薄暗く、説明員にちゃんとついて行かないと迷子になりそうです。

昔、使われていた道具も一部展示されています。
最後にお待ちかねの一杯無料の試飲がまっています。この試飲の時に使ったグラスはお持ち帰りができます。ガラス製ではなくプラスチック製ですが、一見したところではガラス製と間違えるくらいの出来栄えです。

今回、頂いたワインは「オルロージュ 2018」 赤 720ml、日本固有種ベリーAとカベルネ・ソーヴィニョンのブレンドです。


これでツアーは終わりで、隣にあるショップでワインを購入することができます。見学ツアーには二種類あり私のはスタンダードの1000円コース。他にプレミアムの2000円コースがあり、こちらはツアー時間が少し長く、試飲が3回(3種類)も出来ます。

このワインもそうですが、日本のワインは「720ml」が多いですが世界標準は「750ml」。たかが「30ml」の違いですが、ワイン好きにはこの差が気になります(笑)

日本基準は昔からある4合などが基準になってできているようですが、世界に輸出するなら「750ml」に統一してもらいたい気がします。