当惑するのは英語と米語の違い、文化の違い、それても語彙の問題?

英語でコミュニケーションをとるときに戸惑うことが良くあります。場数を踏んだり、体験したりで段々、度胸がつくと気にならなくなりますが~~~。戸惑っても、臨機応変に対抗できれば英語初心者は卒業ですけどね(笑)



英語と米語は意外と違います。イントネーションやアクセントがかなり違う気がして英国などに行くと、聞き取れないことがあります。

underground or subway

ロンドンの郊外のホテルでロンドンの地下鉄乗りたかったので地図をゲットしようと思い

Do you have a map of subway in London?

って言ったら、通じなかったのか一瞬少し困った顔して「underground」と聞かれました。ドイツなどでは「subway」で通じていたのですがロンドンでは「subway」は地下道の意味になってしまいますね。調べてみると

 metro パリの地下鉄(派生して世界で最もよく使われる)
 subway アメリカ、カナダの地下鉄
 underground イギリスの地下鉄
 tube イギリス・ロンドンの地下鉄の愛称

でも、ロンドン以外では「subway」で通じる率が高いような気がします。

booking or reservation

海外でも昔、イギリスの植民地系の場所は英語がやはり幅を利かせているようです。予約を「reservation」だけで準備してると聞き取れません。イギリスの影響力が強かったアジアのレストランでランチのために予約なしで飛び込んだときに

Do you have a booking?

って急に聞かれて、聞き返してしまいました。知らない単語でもないし意味も知ってますが、準備しておいた単語としてレストランでは「reservation」だったので戸惑ってしまいました。実際はどちらでも通じますが、慣れてないと想定外の単語は暗号になります。






mineral water

レストランでミネラルウォーターを頼むと欧州では基本は発泡性、米国はガスなし。日本では基本、米国と同様にガスなしミネラルウォーターがでます。欧州ではミネラルウォーターにはもともと炭酸ガスが含まれてるのためガスありが出てきます。non-gasを頼んでも微炭酸になることが多く、最初は通じていないのかと思いました。慣れると炭酸入りはお腹がすっきりして食欲が沸いくるので意外とあってる気がします。

job or occupation

米国に入国するときに税関でよく聞かれる質問で

What is your job?

大体いつも「job」だったような気がしますが、一度、「occupation」と言われました。もちろん、知ってる単語ですし、よく使います。しかし、あまり耳で聞いたことがなかったので、理解できませんした。耳から入ってきて覚えた単語ではないとなかなかリアルタイムで反応ができませんね。

sunny side up or fried egg

卵焼きは米国では「sunny side up」、欧州では「fried egg」が良く使われます。流石に欧州では「fried egg」的な表現でないとなかなか通じません。卵焼きは色々な焼き方があるので焼き方に拘りがある方は調べて見てください。




これからはスマホの時代、困ったときはお助けアプリで問題解決ですね。少し味気ない気もしますが便利さには勝てないかも。

私の経験では「英語を楽しくする」一つの方法としては洋書をたくさん読むのが効果的だと思います。自由に使える語彙がある程度は増えないとリスニングとかは無理です。