時刻表アプリで、各駅停車列車の旅は超簡単

青春時代は当の昔に過ぎてしまったのに何故か、この頃、「青春18切符」を使用して旅行をしてみたくなりました。

丁度、日曜日、立川駅経由で昼までに小淵沢まで行く用事があったので青春18切符の前哨戦として普通列車で行ってみることにしました。


今までならは

「特急あずさ9号・松本行」の特急で乗換えなしの4駅で

09:26発→11:08着 1時間42分 4,098円
(特急なら座らないと意味が無いので指定席すれば4618円)


日曜日だと

「ホリデー快速ビューやまなし」の臨時列車でも乗換えなしの11駅で

09:31発→11:59着 2時間28分 2,268円
(八王子から座れるかもしれませんが確実に座るなら座席指定で2,788円)


しかし今回は

各駅の普通列車を乗り継いで小淵沢まで目指します。
流石に普通列車なので乗換えは2回(高尾/甲府)の32駅で

08:52発→11:37着 2時間45分 2,268円





本当に便利なスマホアプリ

こんな簡単に旅行プランが立てれたのも時刻表を見たからではなくて、スマホのアプリを使ったからです。「青春18切符」を使うには無くてはならないアプリ。

時刻表関連で有名なアプリとしては「駅すぱーと」と「Y!乗換案内」がありますが、PCでよく使うYahoo系の「Y!乗換案内」が私のお気に入りです。

ただし、サブとして「駅すぱーと」アプリもインストールしています。このアプリは、路線図上から駅をマークして駅を選択できるので土地勘の無い都市部では結構、重宝します。




「Y!乗換案内」アプリの良い所は、共有ボタンでスマホの中にあるカレンダーに自動的に挿入できることです。共有ボタンを押してカレンダーアプリを選択すると自動的にカレンダーに登録されます。



列車候補を決めればそのままデータが残るので便利です。この機能を知らないときは画面コピーで保存していました(笑)しかし、残念ながら「駅すぱーと」では同様な機能を今のところ見つけることができません。

今回の移動は往復で約5時間の列車旅ですが、思ったほど疲労感はありませんでした。普段、見過ごしてしまうローカルな駅を眺められし、列車もボックスタイプの座席だと旅行気分が盛り上がります。「青春18切符」の列車旅だと5時間程度は毎日乗車することになるので予行演習としては貴重な体験でした。

ぶらっと気ままに過ごす旅はその都度、予定変更は当たり前なので、こういうアプリは必須です。これさえあれば、いつかは「青春18切符」を試してみる自信も沸いてきます。