チョコはウィスキーだけでなく赤ワインとの相性も抜群!




「ウイスキー」と「チョコレート」のマリアージュは昔から何となく有名です。確かにウィスキーの摘みにチョコは合う!!

ウィスキーと言えばスコッチ系とバーボン系があると思いますが、それぞれウィスキーに特徴があり、それぞれに合うチョコも微妙に違う気がします。

スコッチウィスキー
スコッチは味が深いので私はダーク(ビター)な板チョコタイプを合わせるのが好きです。ちょっと高級ならGODIVAのダークの板チョコ、手頃なお値段なら明治のブラックチョコレートの板チョコ。

バーボンウィスキー
バーボンは樽を焦がして成熟させるため、墨の香り、つまりバーボンより単純に言うと渋い感じ。なので合わせるチョコは甘いチョコが合う。ミルクチョコや中にスイーツが入っていてもいい。

そう言えば、アメリカではウィスキーとキスチョコと言うイメージが昔からあったけど、良く考えるとアメリカのウィスキーはバーボン。アメリカを代表するキスチョコの「Hershey」はミルクチョコで甘い~~

つまり、私の感覚からすると相性抜群(笑)




因みに、キスチョコの大きさや形は絶妙ですね。銀紙を破って中身を出すのも楽しいし、一口で丁度いい、食べごろの量!アーモンド入りもあるようですが、プレーンなチョコタイプがウィスキーには合います。



ここから本題です。旅をしながらウィスキーは飲まないですが、その地方のワインは国内国外に関わらず、チャンスがあれば食事とかで飲んでみたくなります。

ワインって食事だけに合う飲み物なんでしょうか?
私は家に居ると食事後にアルコールとしてワインだけ味わうことが意外と多い。食後なのでお摘み的な食べ物は軽くていい。

ワインの軽いお摘みにはチーズが合うのですが、今回はチョコ。ワインでお摘みがないときにチョコを合わせてみたら意外といける!!

赤ワインは渋みと苦味を与えるタンニンのポリフェノールが味にとって重要です。チョコレートの原料、カカオにもカカオポリフェノールが一杯、なので相性が悪いわけはなさそうです。

そういえばバーボンも樽のポリフェノールが染み出してくると言う話を聞いたことがあるのですが、だからチョコに合うのかな...

 ポリフェノールで相性がいいとか、たまにネットで書かれていますが、そんなことはどうでもいいと言うのが私の本音です。

一番わかりやすいのが甘めなポートワイン。ポートワインはアルコール度数が少し高めで甘いのでダークチョコレートは相性が、ドライな赤ワインは甘いミルクチョコレートがベストなマッチではないかと思います。

白ワインはどうか、赤ワインほどではないですが、意外といけます。ポートワインやデザートワイン以外は甘めのチョコが相性がいいと思います。


でも食事のときはまさか、メインの後にチョコを頼むわけには行きません。そこでデザートにはチョコレートムースがお勧め。ディナーでワインが意外と残っている場合は、チョコレート系のデザートを食べて美味しくワインを飲み干しましょう(笑)

たとえ高級なワインではなくても、ディナーの中心はワイン?かも~~~~

ここまではすべて私の味覚です。味覚は絶対評価はできません。人それぞれ色々な味覚を持っているので自分に合った組合せを見つけるのは楽しいものです(笑)