サントリーの「武蔵野ブルワリー」訪問(工場見学)


メーカーのビール工場を訪問するのは初めてです。試飲もあり、東京都心から近いので訪問者はコンスタントにあるようでした。




南武線、京王線の分倍河原駅から無料シャトルバスで約10分。工場見学時間の30分前に発車し、20分前ぐらいに工場内のロビー正面に到着します。




受付で名前を言って手続きをし、横の売店がある場所で時間まで待機します。手続き時に聞かれるのは名前と今日の運転の「有無」。試飲があるので運転する場合はストラップを渡されます。海外の人のためにイヤホーンも準備されていますし、説明員は英語も大丈夫なようでした。





ダイヤモンド麦芽の試食やホップの香りを楽しんで仕込みタンクを見学しますが、タンク見学前にビデオを上記の場所で視聴します。

上記のガラスに現実と同じ映像が重なって映し出され、徐々にビデオ画面しか見えないような見せ方は結構いインパクトがありました!!




最後はメインイベントの試飲で、広々とした試飲ルームで楽しみます。タップルームとは雰囲気は違いますが、出来立てを飲む感じで美味しい。




プレミアムモルツとツマミを取って席に着席して試飲開始です。

この工場の出来立てのプレミアムモルトなのでとても美味しく感じました。サントリーは「泡」にこだわっているので、流石に泡が美味しい(笑)

飲みきらないと他のビールを味わえないのかと思っていたのですが、飲みかけでも他のビールを注文できました。太っ腹ですね、サントリーさん!!




という事で「マスタードリーム」と「香るエール」を並べて味を比べながら試飲してみました。エールの泡には泡アートをしてくれました。始めてみる泡アート、壊すのがもったいないですが泡が消える前に飲みきりました。




<ザ・プレミアム・モルツ>
スッキリしていて泡が特に美味しい感じ

<ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール>
上面発酵のエールビールの味わいがあって私の一番のお気に入り

<~ザ・プレミアム・モルツ~マスターズドリーム>
味と香りが大人のビールと言う感じ

以上が私の試飲比較の感想ですが、取り合えずどれも美味しい!!

試飲時間は20分と意外と長い感じですが、流石にこの時間でビールを3種類飲むのは結構酔っ払います。帰りは府中本町駅(10分程度)まで歩いて帰りましたがほろ酔い気分になってました(笑)

ツマミが一個しかないのでアルコールはよくまるので、工場見学前にお腹に何か入れておいたほうがビールを堪能できると思います。

今回参加したのは「ガイドツアー」で3杯まで試飲可能でしたが、「ザ・プレミアム・モルツ講座」は2杯まで。

工場見学は2杯程度が丁度いいかもしれませんね、試飲時間を考えると!