川越の神社で初詣の代わりに年末詣をしてみた



最近まで知らなかったけど「初詣」って明治以降、鉄道会社のキャンペーンのような活動で定着したイベントだった。

今年は初めて「年末詣」を川越まで行ってしてみた。年末の方がご利益が大きいということも言われているし、折角なので5神社をお参りしてみることにしました。




川越八幡宮

川越駅から一番近くにありますが観光名所から外れているため静かな雰囲気です。



熊野神社

観光名所に近いところにあるためか、人が多い神社で正月用の飾りもすでに準備していました。この神社には川越銭洗弁天などの末社もあります。金運アップ以外にも足つぼ参道や縁結びもあり、ロケーション的には最高です。





川越氷川神社

川越で一番有名で大きな神社です。結婚式場が隣にあり、神社裏の川縁にある桜並木は一見の価値があります。



絵馬はトンネルになっていて、ここを歩くのは今まで経験したことがない雰囲気があります。トンネルを抜けてそのまま進むと氷川神社の神木にたどり着けます。



帰り際、ふと空を見上げると飛行機雲が龍のように空に上って行く珍しい光景が~~



三芳野稲荷神社 

童歌「通りゃんせ」の舞台となったと言われている神社です。川越城の本丸御殿の横にありますが、意外と観光客はスルーしてしまう神社のようです。



この参道が「行きはよいよい、帰りは恐い」の舞台になった道のようです。



日枝神社

喜多院の山門のほぼ正面にあります。喜多院にはあれだけ観光客がいますが、ここを訪れる人はほとんどいません。


手水舎の蛇口には普通は龍神様がいますが、ここの龍神様はどう見ても「ゴジラ」見えるのは私だけでしょうか??




川越駅からぐるっと回って約2時間位の散歩コースですが、熊野神社と川越八幡宮付近以外はカフェなどはないので回るときは注意が必要ですね。川越駅から出発して川越駅に戻ってきましたが、川越駅から出発して川越市駅に戻ってくる散歩コースの方が若干、歩きやすいかもしれません。

今回はこれ以外に数個の神社や末社にお参りしてきました。これだけまとめてお参りしたので、これからいいことあるそうな~~(笑)