例えば、夕食を抜いて朝食だけ食べると良いとか~~。退屈な機内で食事ぐらいしか楽しみないのに、夕食抜いたらアルコールも飲めない。それに効果あっても100%時差がなくなるわけではなくて1日目が少し楽になる程度です。私もいろいろと試してはみましたが、欧州か米国かでも到着時間が異なり対策も変わるためどれが一番効果的かはわかりませんでした。
時差は1週間程度滞在していれば何も考えなくても解消しますが、解消したころにはまた帰宅の便に搭乗するため日本で時差を解消しなくちゃならない。また行く方向によって対応を変えるのは面倒くさい(笑)
いろいろと試して、そこで私が経験から習得した時差ボケ軽減法です。
①最初の食事後、少し消化を待って1,2時間でもいいから必ず睡眠をとる
②到着後の食事の時間が微妙なときは最後の食事をちゃんと食べる
③午前着の便ならできるだけ日光を浴びる
④寝る前に必ずゆっくりとシャワーを浴びるか湯船に浸かる
当たり前のことしか書いてないですが、意外と効果あります。その私なりの根拠は
①について
午前中に着く米国便だと寝るまでに24時間以上寝ないのを防ぐためです。人間は例え1時間でも睡眠とれば寝れば元気になれます。
また、夕方頃到着する欧州便だと寝れなくなると思うかもしれませんが、もともと成田に午前便なので朝早いし、飛行機だと睡眠も十分取れないことが多いのでベットに入れば結構寝れます。
②について
夜の到着便だと到着時間遅れ等で食事を十分に取れないとおなか空いて夜眠れないことが...
③について
日光浴びると体内時計が修正されるのは医学的に確認されているようなことを聞いたことあります。実際に目が覚めて気持ちが良い。
④について
シャワーとか浴びると目が覚めてしまうと思うかもしれませんが、緊張がほぐれると身体は疲れているのでベットに入ればいつの間にか落ちてます。
最低でも①と④は心掛けています。どんな時差対策しても1日目は夜中に目が覚めたり、なかなか寝れないことが多いので、精神的落ち着くには時間を見つけて「こまめな睡眠」が一番です。
私の友人に時差を感じたことが無いという人がいます。なぜか?
その人はいつも夜遅くまで起きていたりして、寝る時間が不定期なため朝はいつも眠そうな生活をしています。なので、時差があっても普段と同じ感覚だからだと思います(笑)
>>『飛行機内の騒音は心地よい』