日本では海外の都市名を現地語で発音して表記するけど...


日本では海外の都市をカタカナ表記しますが、同じ年なのに2個のカタカナ表記が通用しています。例えば、イタリアの「Venezia」



イタリア語ではベネチア、1987年6月8日から10日の開催された「ベネチアサミット」。でも、ウィリアム・シェイクスピアの有名な戯曲では「ベニスの商人」表記が一般的。英語でなので「ベニス」表記、ヨーロッパに行くまでは私は「ベニス」の方が馴染みがあった記憶があります。


日本でのカタカナ表記は現地語を基にカタカナ化しているのが一般的、他にも、ブリュッセル→ブラッセル。昔、成田でチェックインした時はブラッセルって言われてけど、現地着いたらブリュッセル




一番困るのは海外で特に欧州で英語でコミュニケーションをとるとき、都市名だけは現地語訛りになってしまう(笑)

有名でない都市とかだと、相手が気を使って英語名で発音してくれるけど全然理解できないことが多々発生(笑)




一つの国で複数言語があったり、国が沢山あるから言語自体が溢れてるから気にならないのかもしれないけど、島国の日本からすると結構、大変な感覚ですね~~

観光地は基本、現地語と英語で案内など書かれているので心配はないけど。観光地で館内のガイド付きツアーだと言語でグループが分かれて並ぶようなところもあります。やっぱり一番並んでいるのは現地語ですが~~~~



サン・マルコ広場』のライブカメラでも楽しんでください。