空港ではいろいろなハプニングに遭遇。私にとっては内心、ヒヤヒヤものでしたが今となっては楽しい、面白い体験です。でもラッキーなことに注意してると同じハプニングには遭遇ません。
【チェックイン前編】
朝食時に歯の詰め物がポロリ。成田発の欧州行きの午前便なので歯医者にも行けず、そのまま成田空港へ。出張中の1週間、食事に気をつけながら帰宅しました。
後で調べたら、成田空港とか空港には、ちゃんと歯科医院とか病院はあるんですね~~。
【入国審査編】
入国審査で必ず「How many days do you stay in US?」とか滞在日数を聞かれますが、日付変更線越えるとどう数えるんだとか、機転が効かないで 最初、悩んだことあります。適当に1週間と言えばいいんでしょうが...。
そこで思いついたのが、「何日」ではなく 「four nights」 とかで「何泊」で答える、また、帰りのチケットを見せればほとんどOKです。意外と便利です(笑)
【乗り継ぎ便:入国審査編】
ロサンゼルス経由でラスベガスへ。入国審査はいつも時間がかかるので3時間の余裕を見ての乗り継ぎ。しかし、団体さんの後に並ばされたため入国審査で2時間以上、待たされて乗れず。
その後、何回か注意して観察してみると個人より団体客のほうが時間がかかることが多い。特に中国系の場合は審査が厳しくなるようでいつも遅い。指示されて列に並ばされない空港では団体さんの後は避けましょう。
私は、以後は懲りたので、ラスベガス行くときはロスではなくてサンフランシスコ経由にしています。サンフランシスコはロスほど混んでいないし、空港がコンパクトで意外と便利です。
【乗り継ぎ便:時差編】
国際線の乗り継ぎでは最低でも2時間の余裕を見てますがベルギーから英国ガトウィック空港経由で帰宅するとき、出発で30分以上遅れて、大陸と英国の夏時間変更時期が1週間ずれていたため結果的に乗り継ぎ時間ゼロに。何とか乗れましたが他の乗客に迷惑をかけてしまいました。
2002年前まではEUと英国では夏時間変更時が一緒ではなかったのが原因ですが、同じことは米国と欧州の夏時間の関係などでも起こります。
【スーツケース編】
スーツケースは空港で預けたと後、原則は目的で最終ピックアップになりますが、届かなかったこと1回、搭乗便に間に合わなかったこと2回もあります。幸いにもホテルに届けてもらったり、前後の便で目的地に到着していてピックアップすることができましたが3回とも米国便での話です。自分のスーツケースが見つからないときは焦りますが日本からの直行便だと先ず問題は発生しません。
【搭乗ゲート前編】
デトロイトから帰国するときにシカゴ経由のJALを使ったことがありますが、デトロイト空港でチェックインしてゲート前の待合室で待ってたとき、急に何かザワザワ。そういうときに限ってスピーカーから流れてくる英語が聞き取れないが、どうも故障でシカゴ行きがキャンセル。何とか、直行便に変更できて帰国できましたが、チェックインしても日本行きの飛行機に乗るまでは安心できませんね!
ノースウェスト(現デルタ)の直行便で帰るときは、ゲート前で待ってるとき、また、ザワザワ。今度は放送設備が改善されていたので何とか聞き取れましたが、どうも飛行機が1~2時間程度、遅れるらしい。こういうときはノースウェストは機内などで有効なチケットをくれまが、私はいつもマイレージにしてました。つまり、昔はノースウェスト便はよく遅れたということです。
【タクシー編】
帰国するときなど便の関係でタクシーを予約して空港に行くことありますが、何回かターミナルを間違えられてます。航空会社は間違えないのですが、国内線と国際線のターミナル違いです。初めての空港だと勝手がわからないので空港中に入るまで気づかないことがあります。
一番酷かったのはドライバーに「空港」って言ったらホテル周辺に3つほど空港があって違う空港に連れていかれました。これはかなり焦りました。朝早かったし、回りにそんなに空港があるなんて...
悪いことばかり書きましたが、もちろん、良いこともありました。成田ではゲート前で待ってたら、席が空いたのでアップグレードしますとか、友人がマイレージカードが最高レベルだったので米国内便が何度もビジネスクラスにアップグレードしてもらって移動できたとか...
旅は未知との遭遇ですね、いろいろ楽しい経験になります(笑)
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当惑するのは英語と米語の違い、文化の違い、それても語彙の問題?』