普段の観光では気にしない小江戸、川越のPOI(Point of Interest)




川越と言えば小江戸と呼ばれ、観光地としてみた場合、蔵の街を中心に数多くの神社仏閣があり、土日などは観光客で溢れています。観光客が見過ごしてしまうような川越のPOIが結構あります。私は川越に友人がいるため、何回か言っているので色々と発見していますが今回はその一部を...


東武東上線、川越駅東側の駅前アトレに川越市市制80周年を記念して設置された「からくり時計」。私はこれを見るとミュンヘン「マリエン広場の仕掛け時計」を思い出してしまいます。運が良ければ一時間毎にひょっこり現れる人形とご対面できるかも...



クレアモール通を一つ外れた通にある川越八幡宮にある手水舎の「龍」です。結構勇ましくてドキドキします。普段は観光客もあまりいないのでゆっくりご対面できます。



川越にある唯一のデパート「まるひろ」の壁画です。駐輪場になっていますがよく見ると意外と存在感があります。








川越八幡宮、まるひろとクレアモールから一つ外れた道を真っ直ぐに進んで突き当たりのの直右にあり、通称「いちょう稲荷神社」。京都の伏見稲荷神社より分祀した「出世稲荷神社」で鳥居の両側にある2本の大イチョウが見事です。神社名が「出世」と言うように縁起がよい名前です。



大正浪漫夢通りの入口にある熊野神社の入口の両側にある「足つぼ参道」。裸足になった足の疲れを取るのにはもってこいですが、かなり痛いです。



大正浪漫夢通りの途中にある「金のなる木」。昔は無かったので最近できたものだと思いますが、気をつけないと通り過ぎてしまいます。



時の鐘から菓子屋横丁に行くと菓子屋横丁の入口手前の角にある巨大な五円玉とカメレオンのオブジェ。菓子屋横丁の回りには不思議なオブジェが何点かありますが、これが一番インパクトがあります。

これらのオブジェはヤジマキミオさんと言う方が製作していて、確か発砲スチロール製です。これらのオブジェは何度かテレビなどで取り上げられてます。




観光ガイドなどには余り書かれていないPOI(興味のある場所)を観光のついでに確認して回るのも気分転換には最高です。それに、そういう場所は意外と観光客も少ないことが多くゆっくりできるのも、違う川越観光になるかもしれません。