最近も打合わせで「primary」「secondary」って使っていたら「第3」のって表現の単語がわからない。その場は「third」で意味は通じたけど、やっぱり正解が知りたくなって調べてみました。
普段良く使う表現は「普通の数字」表現から由来した単語が多く、大体は直ぐにわかる感じです。
1 first
2 second
3 third
4 fourth
5 fifth
6 sixth
7 seventh
8 eighth
9 ninth
10 tenth
11 eleventh
12 twelfth
最近、PCなどのサーバー設定でよく見かけるた表現ですが、普通はプライマリー、セカンダリーまでなので「3」以上は聞いたことがありませんでした。
1 primary
2 secondary
3 tertiary
4 quaternary
5 quinary
6 senary
7 septenary
8 octonary
9 nonary
10 denary
11 undenary
12 duodenary
さて、この表現の違いは何なんでしょうか?
言語学者ではないので正確には分類できませんが、
1. first, second, third ...
→数字で表せる単純な順番。
2. primary, secondary, tertiary
→重要さなど優先される順番。
のようです。何となくわかりますが、微妙な案件もありそうです。私の理解では「第一」「第二」と「第一優先」「第二優先」的な概念で理解しようと思ってますが...
例えば「第3期の教育」を英語翻訳をネット検索して見ると、
「Tertiary education」「post-secondary education」「third stage」「third level」などいろいろな形で表せます。
ついでに1月から12月までの表現は当たり前ですが、かなり違っています。
1 January
2 Feburary
3 March
4 April
5 May
6 June
7 July
8 August
9 September
10 October
11 November
12 December
ネイティブでない日本人が英語で表現するときは、正しく表現するのが目的ではなくて意味が伝わることが重要なので、気にしないで良いのかもしれません。
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